適当刊・伴幸一郎の一本勝負

日刊でも、週刊でも、月刊でもありません。「適当刊」です。気が向いた時に書きます。

自殺について考えてみた

タイトルからしスーパーヘビー級な感じですが...

別に筆者本人は腰痛が悪化したくらいで割りと元気です。

 

 

さて、本題へと。

日本で自殺をする人は40~50台が多く、男女比だと男性の方が多い。

理由の上位は、病気・お金(失業等含む)・人間関係だそう。

複合的な要因もあるだろうが、「うつ病になってツラい」とか「仕事で失敗してしまった」等々理由を挙げればキリがない。

 

年間3万人が自殺する「自殺大国」日本。

自殺=悪のイメージを持つ方が多いと推察します。まあ、善悪のどちらかで判断される方が多いでしょう。

なぜその考え広まったかと言うと... キリスト教の考え方ではないかと思います。

キリストの教えでは、「命は神から与えられたもの」とされています。神から与えられた命を自ら断ち切る行為は、神に対する反逆と見なされるからです。
そこから、キリストの教えにおいて自殺は悪とされるのです。

 

法律では?と言われますと日本では法律で自殺の行為そのもの対して明確な規定(記述)はありません(自殺の手助けをした場合刑法202条自殺関与罪等に該当する恐れがあります)。つまり法律的には自殺=悪というのは成立し難い様に思えます。

 

じゃあ日本人が多く信仰する仏教の考えでは「自殺」はどうなるのか?

「どんな場合・状況であっても、絶対的に悪いとは説いてない」。これが答えです。

深掘りをしますと、お釈迦様の弟子も何人かが、自ら命を絶っており、お釈迦様はそれについて否定する立場をとってはおられません。

 

自殺をすると地獄に落ちるとはよく聞きますが、仏教にも様々宗派がございます。経典や文献を読む限り、その様に説かれた物はありませんでした。

 

 

だからと言って、自殺を勧めるものではございません。否定はしないと書きましたが、このブログにおいても自殺を勧めることは決してありません。

 

 

注⚠️ 特定の人物に向けたメッセージではありません。

 

 

なぜかこのブログに行き当たった自殺を考えている方へ

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