適当刊・伴幸一郎の一本勝負

日刊でも、週刊でも、月刊でもありません。「適当刊」です。気が向いた時に書きます。

来年のGWは‘10連休’らしいぞ(と計画を立ててみる)

来年のGWは10連休らしい。
即位などに伴う“10連休”祝日法衆院内閣委で可決
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10011729531_20181130.html

その是非については賛否両論あると思うのでここでは触れないが、どうせくれるなら貰っておこうと思う。
それだけ時間があるなら北海道をゆっくりとツーリングしてみたいと思う。最小限の着替えとテントと寝袋をSRに積んで。

札幌〜稚内〜北見or網走〜知床or根室〜釧路〜帯広〜室蘭〜函館〜ニセコor倶知安〜札幌

8泊9日の行程。テント泊で全然いい。稚内は地元だし、北見と知床ならバイトしていた時の仲間に泊めてもらう事も可能だ。室蘭だって安く泊まれるコネが無い訳ではない。

そして北海道をツーリングする時の私のルールが一つある。「海を左手に見る事」。となると必然的に北海道を時計回りで一周する事になる。


札幌を午前中に出発してR231を目指す。オロロンラインに入ったらひたすら北を目指す。
途中、留萌あたりで腹が減るのでにしんそばでも啜り、愛機にもガソリンを入れよう。
一服して、さらに北を目指す。羽幌の最北のセブンを眺めつつ、初山別・遠別・天塩と進む。気分も乗ってくるが、取り締まりには気を付けたい。
さてここで一つ悩みがある。天塩で右に曲がるか、左に曲がるか。究極の二択である。オロロンラインで絶景の夕焼けを見るか、豊富町の工房レティエさんで極上のジェラートを食べるか...。ジェラートは明日にしよう。左ウインカーを出す。
天塩川河口橋を過ぎれば幌延。28基のオランダ製風力発電機が右手にある。高さ99m、ローターは50.5mそんな物が突然28基もあれば壮観に映るだろう。
言っておくがここは高速道路ではない。だが下手をすると50km程ノンストップで走る事が出来る(途中1つ信号があるが、そこは確率2分の1)。
徐々にオレンジに染まる日本海を見つつ、左に折れ稚内の西海岸を走る。時間は18時半少し前。そろそろ日の入り。ちょうどよく、ノシャップ岬(恵山泊漁港)に到着する。たくさんの観光客が日が沈む瞬間を見ている。18時39分、日が沈んだのを見て再び愛機に跨る。夕食にチャーメンはだなとニヤけつつ宿へと向かう...。

注・☆印の間は、あくまで4月30日前後の良く晴れた日を想定した、私の現時点では勝手な妄想です。そして、何もなければ実家に泊まると思いますが。

このまま9日間の行程を想像すると、とんでもない文量になってしまう。時間はある。ゆっくりと考えようではないか(続く?)。
そもそも本当に10連休も取れるのだろうか(笑)。