適当刊・伴幸一郎の一本勝負

日刊でも、週刊でも、月刊でもありません。「適当刊」です。気が向いた時に書きます。

うつ病記録.1

春が足踏みをしている札幌。
2年前の春は、絶望のドン底にいた様に思います。

2016年12月。出先で倒れて入院。退院後、そのまま右から左へ受け流す如く精神科へ。と当事者の私が理解不能な状況で物事が進んで言った。

実際に2年前(2016.12)に受診した際の診断書。
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抑うつ状態。3ヶ月の療養。
これが3ヶ月後の診断書では「#心的外傷後ストレス障害 #メランコリー型うつ病・中等症」となっていた。「さらに3ヶ月程度療養を要する」と記してあった。

今思えば数ヵ月前から自覚症状的なものはあったと思う。

実際のところは療養期間の2017年1~3月が最も調子が悪かった。思考回路なんて働いちゃいない。まず起きれない。起き上がり、朝食を取るまでがすでに一仕事である。
高いところに立てば地面に吸われそうな感覚に陥り、駅のホームに立てば列車が侵入直前の線路に吸われそうになり。今思えばよく生きていたもんだ。


今、2019年現在も主治医の元、治療は継続している。調子のいい日・悪い日はあるものの、服薬などで日常生活を送れる程度には、病状をコントロールする事ができている。


折角なので記録に残そうと思い、記事にしてみた。すでに公表はしているので、大きなデメリットはない。誰かの参考になればと思う。