適当刊・伴幸一郎の一本勝負

日刊でも、週刊でも、月刊でもありません。「適当刊」です。気が向いた時に書きます。

同期の仲間と鬼軍曹(笑) 1(ヒト)

先日、同期入隊した者や班長等に触れたのでそのメンツを紹介しようと思う。
もちろんであるが、仮名である事と年齢と呼称は入隊当時である事、多少のキャプションがある事を

理解した上でご覧いただきたい。

教育隊時代は6人部屋。ベッドとロッカーがが6つ並んでいて、会議用机が1つありアイロンとアイロ

ン台が置いてあった。

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┃              ┃
┃1.齋藤     2.佐々木┃
┃              ┃
┃3.鈴木      4.伴(私)┃
┃              ┃
┃5.秋山      6.田村┃
┃              ┃
┗━━━━━━入口━━━━━━┛

6人部屋でこんな感じで過ごしている。
一番仲が良かったのが6番の田村学生。24歳・東京出身。大学を卒業して2年程、営業の仕事をしていたそう。入隊の切っ掛けは、割とネガティブだった。それでもいつもニコニコしている良い奴だった。当時流行り始めていたAKB48のファンで推しは板野友美。未だにAKBグループや坂道シリーズを推している。職種希望は航空機整備。

ここからは番号順に紹介しよう。
1番の齋藤学生。私と同い年で高校卒業後山○製パンの某工場でパンの製造ラインにいたそう。単純作業過ぎて、病みそうになった辞めようと思った時に地本のオッサン(※別記事で紹介します)に勧誘されたそう。真顔で面白い事を言う奴。いつも真顔だが、たまに口元だけニヤりとする。新垣結衣の大ファン。神奈川出身。

2番の佐々木学生。長野出身の20歳。海自を選んだのは「海が見たい」から。高校卒業後はフリーターをしていたが、親の離婚を切っ掛けに入隊。宴会部長タイプで人を笑わせるのが好きな奴。確かに面白かった。職種は艦に乗れればなんでもいいけど、潜水艦は嫌かな...。同期のWAVE隊員に恋い焦がれるが、果たしてその結果は...。

3番の鈴木学生。兵庫出身の26歳。部屋最年長のイケメン。高校を卒業して居酒屋モ○テ○ーザグループでアルバイトをして、数年前に社員になったが、結婚を切っ掛けに入隊。その奥様はモデルさんの様なキレイな人。教育期間中に奥様の妊娠が発覚し、手荒いお祝いをした。奥様の親戚が海自BOだそう。

4番は私なので割愛

5番の秋山学生。唯一の18歳で高校卒業後真っ直ぐ自衛隊へ。沖縄出身だが自称「沖縄と日本のハーフ」と言っているが、沖縄顔。愛されるイジラれキャラ。歌のうまい奴。何度か除隊の危機があったが無事に乗り越え修業。教育期間中に初めてそういう類のお店にデビューさせたのは、既婚者の鈴木学生を除いた5人。部隊配属後、保険の勧誘に来ていた6歳年上の女性と結婚した(現在、双子のパパ)。


と言う5人が同期の主な登場人物。残る人間、残らなかった人間はいますが、この5人とは今でもやり取りが続いています。SNSって便利ですね。他にも多数登場しますが、追々紹介するとして。
次回は切っても切り離せない「分隊長・班長編」。ここも濃いキャラクターが登場します。