適当刊・伴幸一郎の一本勝負

日刊でも、週刊でも、月刊でもありません。「適当刊」です。気が向いた時に書きます。

陸酔い...

久々に「陸酔い」しました。ちなみにツイートでは丘酔いと記しておりましたが、正しくは「陸酔い」でした。

【陸酔い(-おかよい)】船舶に乗船し、長時間揺られた後、船舶から下船ても体が揺れているように感じたり、船酔いしているように感じたりする現象のこと。下船病とも。


4時間程、船に乗っていたのですがまさか陸酔いするとは思いませんでした。初体験です。症状としては船酔いと一緒です。気分は悪い、頭はグラグラする、足元はフワフワする...と言った具合で午後は、ほぼ仕事になりませんでした。

体が船の揺れになれてしまい、平衡機能が地上にいても揺れている判断してしまう様で、この様な症状が発生すると見られています(詳しい方教えて下さい)。三半規管か自律神経の問題の様です。
過去には数十日単位で航海に出て、上陸してもピンピンとしていたのに... と思いながら、このオフィスのイスで酔っている自分にホトホト情けなさを感じていました。

船酔いの防止策&なってしまった時には?なら考えなくても言えますが、陸酔いするとは思わず何も考えていませんでした。今回は、とりあえず仕事を定時で終わらせ、どうしても消化しなければならない約束をこなして帰宅し、ひたすら横になる。以上。
これで夜10時くらいには大分快方に向かい、胃に負担を掛けない程度の軽めの夕食を食べて就寝。若干不調ではありますが今日(11/27)も出社し仕事をしています。


少し前になりますが9/6の「北海道胆振東部地震」やの際にも「地震酔い(正式には「地震後めまい症候群」)」で悩まれた方も多数いらっしゃったようです。こちらも概ね原因は乗り物酔いと一緒。高層建造物等で長周期地震動による揺れが起きたことや精神的不安が重なってという発症したケースが多いようです。


今年は調子を崩す事も何度かあり、年齢的な体の変わり目か?と考える様にもなりました。食生活はじめ、生活習慣全般を見直すいい機会なのかもしれませんね。ここ数年、定期的に受診している件はあるが、定期健康診断や人間ドックで異常言われた事は直近3〜4年間ではない。
どれ程気を付けていても、いつ起こるかわからないのが病気・ケガ。気を付けたいものだ。